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2020年05月10日NEWS
【翻訳】『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホ、衝撃→混乱→冷徹…緊張感を生み出す繊細な感情演技
※ドラマの内容に関する写真・記載がありますのでご注意ください。
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ストーリーの展開によって変化するイ・ミンホの繊細な感情演技がますます威力を発揮しています。

『ザ・キング:永遠の君主』が第8話を基点に折り返し地点を過ぎた中、イ・ミンホがストーリーの流れを転換させる繊細な感情演技で次の展開に弾みをつけました。画面を突き破って来るようなぞっとする威圧感から混乱、冷徹まで、イ・ミンホのより深くなった感情演技が、さらに強烈に吹き荒れる皇帝イ・ゴンの活躍を予告し、視聴者の興味を高めています。

イ・ゴン(イ・ミンホ)は大韓帝国と大韓民国、2つの世界の亀裂を正すために本格的にイ・リム(イ・ジョンジン)追撃に乗り出しました。チョン・テウル(キム・ゴウン)と情報を共有し、チョ・ヨン(ウ・ドファン)には大韓民国に残ってイ・リムを射殺するよう命令しました。9日に放送された『ザ・キング:永遠の君主』第8話は、イ・ゴンが大韓民国で大韓帝国の国民に対面する衝撃的な場面が描かれ、緊張感を高めました。

緊張の対面となった最初の場所はプデチゲの店です。店に入る前までは、楽しみな気持ちを隠せなかったイ・ゴンの表情は、店主が「陛下」と口にしそうになった刹那の瞬間、恐ろしく急変しました。店主は25年前、謀反に加担したイ・リム側の人間で、彼は「先皇帝」に言及しイ・ゴンを挑発しました。怒りを抑えるように拳を握り締めたまま、冷ややかな顔で男を見下ろすイ・ミンホは、見たことのない殺伐とした雰囲気で視聴者まで息をひそめました。特に「均衡を支配するのは神だけだ。こいつらはただの殺人者だ」という声からは威圧感がそのまま伝わりました。

また最後のカン・シンジェ(キム・ギョンナム)との出会いは、イ・ゴンに混乱を与え再び大韓帝国に戻らなければならないと決心をさせました。イ・ゴンのホテルに潜入したシンジェが、テウルも教えなかったイ・ゴンの名前を口にし、かつて子どもだったイ・ゴンが泣いていたのを思い出すなど、帝国人であることを証明したのです。

シンジェの口から出る言葉のひとつひとつに目が揺れ、パラレルワールドを越えてきた者がさらに多いだろうという戸惑いから瞳孔が大きくなり、再び冷徹さを取り戻すイ・ミンホの卓越した表現力は、強い没入感を与えました。混乱、不安から重い責任感に変わる感情と共にイ・ミンホは「戻らねばならない理由が分かった。おそらく私は君の祖国の皇帝だ。」と明かす悲壮なエンディングで強烈なインパクトを残しました。

パラレルワールドの中、徐々に現われ始めたイ・リムの世界。「四寅剣」の主人であると同時に「皇帝イ・ゴン」の強靭な召命意識、冷徹なカリスマが発揮されればするほど、視聴者は夢中になります。イ・ミンホは運命の変局では主人公の複雑で微妙な感情を落ち着いて淡々と節制する演技で次第に披露し、重い余韻を倍増させています。イ・ゴンの変化とともに、イ・ミンホの繊細な演技力が輝き、これから大きな波紋が吹き荒れる彼らの行方に関心が集まっています。

引き続き、イ・ミンホとJAPAN MINOZへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
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