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2020年05月18日NEWS
【翻訳】『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホ、強弱のディテール「声演技」没入の高さはナレーション
※ドラマの内容に関する写真・記載がありますのでご注意ください。
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『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホの声が視聴者の心に浸透しています。ドラマの余韻と感動を与えるイ・ミンホの重いナレーションが好評を得ています。

イ・ミンホは『ザ・キング:永遠の君主』で大韓帝国皇帝イ・ゴン役を演じ、一層成熟した魅力と演技で女心を魅了しています。ドラマ序盤、皇帝の高品格直進ロマンスで「ラブコメ皇帝」の姿を見せていたイ・ミンホは、後半に向かうほど切ないラブストーリーとミステリアスな緊張感を高める幅広い感情演技を披露し底力を発揮しています。

何よりもドラマチックな雰囲気を一層深くしてくれたイ・ミンホの「声」と「ナレーション」が印象的です。特に第9話と第10話ではイ・ミンホのナレーションが劇的な緊張感と感動を増幅させる主な役割を果たしました。 イ・ジョンジンを捕まえるために熾烈に秘密を暴く姿から、キム・ゴウンに対する涙の告白まで、怒涛の展開の中で内面の感情を生き生きと描いたイ・ミンホの密度の高いナレーションが、視聴者の没入と感情移入を呼び起こしました。一言で切なさと冷徹さを表現した卓越した強弱調節でシーンの完成度を高め、響きを伝えるイ・ミンホのナレーション名場面を集めました。

#「愛したあの人よ」(第3話)

切ない眼差しで大韓民国の方向を一度見た後、決意に満ちた眼差しで大韓帝国に向かって力強く走る場面が第3話のエンディングを飾った中、金素月の詩「招魂」の一説、「愛したあの人よ」というイ・ミンホのナレーションが短く長い余韻を残しました。イ・ミンホの深い声からテウルを残して離れるイ・ゴンの心がいっぱいに読み取られ、見る人の心を打ちました。同時に詩のおぼろげな感性をそのまま伝え、ドラマを彩りました。

また「この笛が鍵だと分かった瞬間に気づくべきだった。笛の半分はイ・リムにあり、生きて2つの世界を行き来してるかもしれないと気づくべきだった…美しいものを見る前に」という強烈なナレーションはこれから繰り広げられる話に興味をそそらせました。




#「ノ尚宮はテウルが危険な存在だと案じてる。だがそれは間違いだ。私が彼女にとって危険な存在なのだ」(第6話)

本当の死体検案書を通じてイ・リムの生存を確信したイ・ゴンは「ノ尚宮の不安が現実となり、私は危険を感じた。イ・リムが生きている、彼に足されたのは別世界への扉だった。謀反の目的が萬波息笛だったなら…半分は私の手にある。つまり必ずそれを奪いに来るはずだ」と、彼が息笛の半分を探しに来るということを直感しました。

しかしその後、大韓民国に渡ったイ・ゴンとテウルの切ない再会のシーンでイ・ミンホの声が重くなりました。「ノ尚宮はテウルが危険な存在だと案じてる。だがそれは間違いだ。私が彼女にとって危険な存在なのだ」という反転ナレーションが心境変化を代弁し、さらに切なくなるロマンスを予告しました。

#「ついにイ・リムが大韓帝国に」「お前の狙いはそれだったのか…永遠」(第9話)

大韓民国での電話でイ・リムのパラレルワールドの移動時点を知ったイ・ゴン。 「今度時間が止まったらヤツは大韓帝国だ」と予測したイ・ゴンは、帝国で5度目の停止を経験し「ついにイ・リムが大韓帝国に」というナレーションで悲壮さを露にしました。

また、イ・リムに関する解答を見出す過程で何を見逃したのかという苦悩から「不老かつ不滅の命。お前の狙いはそれだったのか…永遠」という推論まで、ますます高まるイ・ミンホのナレーションがイ・ゴンの冷徹なカリスマ性を説得力を持って見せ、息詰まる緊張感を引き継いでいます。

#「心配は要らない。私は止まった時間を歩むだけだ」(第10話)

視聴者たちの涙ボタンを押したイ・ミンホの切ない第10話エンディングナレーション。イ・リムとの銃撃戦の対峙、ジョンインの死亡など、辛い時間を過ごしてテウルの前に現れたイ・ゴンが、悲しく笑って花を渡した後、深い愛を告白するシーンです。切ないキスとともに頬を伝うイ・ミンホの熱い涙が視聴者の心を揺さぶりました。そしてイ・ゴンが消えた空間に鳴り響いた「突然私が消えたように見えるだろう。それでも心配は要らない。私は止まった時間を歩むだけだ」というイ・ミンホの哀れなナレーションが悲しみを倍増させ、いつにも増して暗い余韻を抱かせました。

このように声のトーン変化と呼吸調節などディテールな努力が裏付けられたイ・ミンホのナレーションがドラマの緊張感と余韻を増幅させ、没入度を高めています。毎瞬間、繊細で力強いナレーションで感情の変化を捉えながら、視聴者の共感と理解の幅を広げているイ・ミンホが、次にどんな感銘深い名場面を作り出すか楽しみです。『ザ・キング:永遠の君主』は、Netflixにて金曜・土曜に最新エピソードが配信されています。

引き続き、イ・ミンホとJAPAN MINOZへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
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