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2020年10月23日NEWS
【翻訳】イ・ミンホ『パチンコ』出演確定、Apple TVと手を組みグローバルな歩み


イ・ミンホがグローバル動画ストリーミングサービス(OTT)、Apple TV+ドラマ『パチンコ』で帰って来ます。

米Apple TV+は、ドラマ『パチンコ(Pachinko)』の制作を公式発表し、キャスティングボードの1行目に俳優イ・ミンホの名前を載せました。『パチンコ』は在米韓国人のイ・ミンジン作家による同名のベストセラー小説が原作で、韓国と日本、アメリカなど世界的な出演者が共に制作し、韓国語と日本語、英語の3カ国語で行われるグローバルプロジェクトです。

Apple TV+のドラマシリーズ『パチンコ』は4世代に渡る韓国人移民家族のストーリーを通じて、歴史が貫いた個人の物語を膨大なスケールと深みのある描写で計8部作に渡って描く予定です。韓国をはじめ、日本とアメリカの俳優がキャスティングされたグローバル大作で、10月26日の韓国オールロケーションを皮切りにカナダでも撮影を計画しています。

『パチンコ』のキャスティングボードに最初に名前が挙がったイ・ミンホは、ヤクザと縁を結び富と権力を築いてきた商人「ハンス」を演じます。自分の欲望に忠実なオポチュニストですが、愛の前では純粋であり、秘密を秘めたままタブー視された愛を追うミステリアスな人物で、物語の重要な役割を担っており、これを表現するイ・ミンホに制作陣の期待と世間の関心が集中しています。

アメリカ全域を含めた全世界の流通網を持ったApple TV+が、日本の植民地支配期以後の韓国と、アメリカに渡った韓国移民者らの耐えがたい人生を扱い、ここに代表的な韓流スターであるイ・ミンホをキャスティングしたという点は、グローバルなエンターテイメント市場で韓流コンテンツや韓流スターが持つ地位がどの程度なのかが分かる部分だからです。

韓国と日本、アメリカを行き来しながら戦争と平和、愛と別れ、勝利と審判に関する年代記を描く『パチンコ』はメディアレッズが制作し、『ザ・テラー』や『THE KILLING 〜闇に眠る美少女』の脚本スー・ヒュー(Soo Hugh)がメイン作家と総括制作、ショーランナーとして参加します。また、特に感覚的な演出で有名な在米韓国人のコゴナダ監督とジャスティン・チョン監督がそれぞれ4部ずつ務めることが決まり、早くから期待が高まっています。

引き続き、イ・ミンホとJAPAN MINOZへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
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