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2020年05月06日NEWS
【翻訳】『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホ&キム・ゴウン事件を巡る4つのキーワード
※ドラマの内容に関する写真・記載がありますのでご注意ください。
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『ザ・キング:永遠の君主』第6話で、イ・ゴン(イ・ミンホ)は自分の父親を殺した、逆賊イ・リム(イ・ジョンジン)の本当の死体検案書を確認し、イ・リムがパラレルワールドを行き来しながらどこか生きているはずだと確信しました。また、チョン・テウル(キム・ゴウン)は追跡中の事件の証拠であるUSBに録音されたニュース音声から、イ・ジョンイン(チョン・ムソン)とイ・ゴンが話していた「北部」という大韓帝国に関する言葉が聞こえ、衝撃に包まれました。これにより、今後イ・ゴンとチョン・テウルが協力して解決していく「核心ポイント」であり、第1話から始まったイ・リムの悪行シグナル「大韓民国イ・サンド事件」をまとめました。

◆トランクの中の死体…イ・サンドとは?

チョン・テウルが不法賭博サイトの開設者キム・ボンマン(ホ・ジェホ)を逮捕した瞬間から「イ・サンド事件」が始まりました。不法賭博サイトと関連して検挙したキム・ボンマンの車のトランクの中には不審な遺体が積まれており、これによって不法賭博サイト調査事件から殺人事件へと捜査が転換されました。チョン・テウルとカン・シンジェ(キム・ギョンナム)が遺体の身元を照会した結果、「テソン金物」という金物店を経営する57歳のイ・サンドであることが明らかになり、キム・ボンマンが運営する不法賭博サイトの会員で、多くの借金があることが明らかになりました。

◆凶器のDNA…イ・サンドはキム・ボンマンが殺した?

亡くなったイ・サンドの夫人の電話で、イ・サンドに関する具体的な状況が明らかになりました。イ・サンドが自宅に戻らなくなって3週間が過ぎ、手当たり次第に金を借り、携帯電話を2つも持っていたという疑わしい内容が明らかになりました。解剖の結果、頭部損傷で死亡したイ・サンドの死亡時期は3週間前後と確認され、イ・サンドの遺体の頭部の傷と不法賭博サイトの開設者キム・ボンマンの頭部の傷が同じ形だったという点で疑問が提起されました。続いてチョン・テウルの追及にキム・ボンマンは「3週間前、酒を飲んで帰る途中に後ろから誰かに襲われた」と供述しましたが、キム・ボンマンの家の居間にあった血痕からはイ・サンドのDNAが発見されました。防犯カメラの確認結果、大きなカバンを持ったままキム・ボンマンの後を追うイ・サンドの姿が証拠として登場し、発見された凶器にはキム・ボンマンとイ・サンド、2人のDNAが両方とも発見され、キム・ボンマンを密かに追っていたイ・サンドがキム・ボンマンの頭を殴り、キム・ボンマンが腹を立て報復殺人をしたのではないかとの疑問が増幅しました。

◆ガラケー、疑問の音声3件…イ・サンドはどこに?

不審に思ったチョン・テウルとカン・シンジェは金物屋を再び探し、カン・シンジェはバッテリーが切れた古いガラケーを発見しました。賭博中毒のイ・サンドは、莫大な積立金が貯まっていましたが、事件発生3ヵ月前から不法賭博サイトにはアクセスしていませんでした。この事実を不審に思ったチョン・テウルは、カン・シンジェが見つけたイ・サンドのガラケーを復元して証拠を探そうとしました。しかし、2週間後、鑑識班が復元したイ・サンドのガラケーは、行方不明処理者名義だったことが明らかになりました。通話記録とメールの記録が全くなく、ただ留守番電話に「音声3件」だけが残っており、疑問を残しました。

◆留守番電話の大韓帝国関連単語…北部、イ・ジョンイン

チョン・テウルは、鑑識班にイ・サンドのガラケーの中の留守番電話音声が入ったUSBをもらった後、それを聞いてみましたが、留守番電話には誰かの声ではなく、ニュースが録音されていたことを不思議に思いました。しかしその後、チョン・テウルはイ・ゴンと共にパラレルワールドを越えて「大韓帝国」を確認し、インターネット小説くらいだと思っていたイ・ゴンのすべての言葉が本気だったことに衝撃を受けました。再び「大韓民国」に戻ってきたチョン・テウルは、「イ・サンド事件」捜査に邁進し、イ・サンドのガラケー内の留守番電話の音声を聞きました。そのニュースでは「イ・ジョンイン教授」、そして大韓帝国だけで使用するという「北部」という単語が出て唖然としました。死んだイ・サンドが、チョン・テウルが全く予測できなかった大韓帝国と関係があることが明らかになった中、イ・サンド事件の秘密を解くために、大韓帝国イ・ゴンと大韓民国チョン・テウルの協力が本格的に始まるのか、期待を高めています。

制作会社Hwa&Damピクチャーズは「『イ・サンド事件』は大韓民国と大韓帝国を往来する人がさらにいるという衝撃的な内容を含んでいる」とし「パラレルワールドを行き来しながら悪事を働くイ・リムの存在を知ったイ・ゴンと、自分の事件が大韓帝国と関わっているという事実に衝撃を受けたチョン・テウルがどんな協力をするのか、今週末確認してみてほしい」と話しました。

『ザ・キング:永遠の君主』第7話は8日(金)公開予定です。

引き続き、イ・ミンホとJAPAN MINOZへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

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