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2020年05月25日NEWS
【翻訳】『ザ・キング:永遠の君主』イ・ミンホ、伏線&どんでん返し…計算された「緻密な演技」
※ドラマの内容に関する写真・記載がありますのでご注意ください。
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時空間を超越したイ・ミンホの緻密な演技がますます爆発力を見せています。

『ザ・キング:永遠の君主』は積み重ねてきた伏線がベールを脱ぎながら波乱万丈の展開を続けています。 2つの世界と愛する女性、チョン・テウル(キム・ゴウン)を守るために奮闘する大韓帝国皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ)の活躍が目立つ中、イ・ミンホが視聴者から没入と感情移入を呼び起こす圧倒的な演技で好評を得ています。

謎だらけだったパラレルワールドの秘密が少しずつ明らかになり、イ・ミンホの賢い内面演技が視聴者から好評を得ています。後半部に描かれる伏線の回収とどんでん返しのために、1話から緻密に計算してきたような感じを与えているからです。これにイ・ミンホの感情線が注目され、イ・ゴンの言動に盛り込まれた意味を改めて吟味しています。まだ答えを探していく過程ですが、残りの4話がさらに期待される理由でもあります。

『ザ・キング:永遠の君主』第11話、第12話はその関心をさらに高めました。イ・ミンホは嵐のように吹き荒れるイ・ゴンの感情線を通じて深くなった演技力を遺憾なく発揮しました。これまで一滴の涙も流さなくても、胸の痛む悲しさを醸し出してきたイ・ミンホは、イ・ジョンイン(チョン・ムソン)の死とチョン・テウルの危機に直面し、悲痛な心情と苦しみなどが入り混じった複雑な感情を、涙からの嗚咽、さらには怒りを通り越した激怒まで繊細な緩急調節で、ドラマの緊張感と感動を極大化させました。

特に大韓帝国に拉致されてきたチョン・テウルを救出する場面は、「歴代級」という絶賛の反応を引き出しました。絶体絶命の危機的瞬間に奇跡のように現われたイ・ゴンが、四寅剣を持って逆賊たちを一掃する姿から、イ・ミンホの猛烈なカリスマが視線を圧倒しました。「シンイ-信義-」や「シティーハンター」などで優れたアクションの実力を認められたイ・ミンホは、この日も華麗な馬術と剣術アクションを見せながら再び代替不可能な存在感を証明しました。

またイ・ミンホは、キム・ゴウンにだけに優しいスキンシップとストレートな愛情表現で甘いときめきを抱かせながらも、眼差しと台詞の中に切なさを溶け込ませて感情の伏線を敷きました。「別の扉を開けてでも君に会いに行く」というセリフや、花を渡し涙で告白した時に着ていた服について「栄誉ある瞬間に。例えば手に花を持って告白するとき」に着るという意味深な答え、そして聖堂で時間が止まった様子を眺め、寂しく涙を流す場面が悲しい運命を高めました。以前よりも長く止まった静かな時間の中で、自分だけ覚めている寂しさ、涙を拭いて再びテウルの肩に手を回し写真を撮る姿まで、眼差し、行動のひとつひとつに哀切な雰囲気を表現し、同時にさらなる伏線を暗示しました。

このようにイ・ミンホは、爆発しそうで簡単には爆発しない節制された感情表現で皇帝の威厳を見せるのはもちろん、予測できない運命的なロマンスの切実さを倍増させ、巨大なパラレルワールドを編み出しています。笑いを誘い、わくわくさせ、切なく手に汗握る複雑で微妙な感情の間で細密に綱渡りをするイ・ミンホの卓越した消化力が真価を発揮し、視聴者の没入を誘発し、パラレルワールドロマンスの中に自然に溶け込ませています。

イ・ゴンは果たして2つの世界と運命的な愛を共に守ることができるのか、緻密かつ繊細に人物の感情を表現してストーリーを完成させているイ・ミンホの残りの活躍の行方が注目されています。 『ザ・キング:永遠の君主』は、Netflixにて金曜・土曜に最新エピソードが配信されています。

引き続き、イ・ミンホとJAPAN MINOZへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
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