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2020年05月26日NEWS
【翻訳】『ザ・キング:永遠の君主』の小道具で把握するイ・ミンホ&キム・ゴウンのラブストーリー
※ドラマの内容に関する写真・記載がありますのでご注意ください。
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前回イ・ゴン(イ・ミンホ)は、イ・リム(イ・ジョンジン)によって大韓帝国に拉致され絶体絶命の危機に瀕していたチョン・テウル(キム・ゴウン)を救ったのに続き、チョン・テウルが大韓帝国の皇后になる方だと破格的に公表しました。また行方をくらまし再び戻ってきたク・ソリョン(チョン・ウンチェ)にできた燃える傷跡から、元々自分が大韓民国の人であることをチョン・テウルに告白したノ尚宮(キム・ヨングン)とどんでん返しが続き、一寸先も分からないストーリー展開に注目が集中しました。これと関連してパラレルワールドを行き来する「イウルカップル」を支持する視聴者が、関連する小道具から彼らの今後の行動に対する多様な予想を繰り広げています。3つの小物を通じて把握したイウルカップルロマンスリスト3つをまとめてみました。

#小道具1.相思花の種:叶わぬ愛orいつか芽生える愛

イ・ゴンとチョン・テウルはともにパラレルワールドを出入りし、互いに理解し合いながら運命的な愛がさらに加速しました。第6話では、大韓帝国から大韓民国に戻ったチョン・テウルが、2つの世界の間にある「次元の門」の中に、大韓帝国で買った「相思花の種」をまく場面が登場して注目を集めました。相思花の花言葉が「叶わぬ愛」であり、花が咲く時は葉がなく、葉が育つ時は花が咲かず「互いに会えない」という意味の相思花と名付けられたという由来について、視聴者はイウルカップルのサッドエンディング予告ではないかと不安を示しています。しかし反対に次元の門の中には風も雨も太陽も時間もないから花が咲かないというイ・ゴンの言葉に「誰も花の種をまいたことないなら分からない」と答えたチョン・テウルの決然とした態度から、大韓民国で相思花の種を植えた植木鉢を大事にしているチョン・テウルが引き続き登場するまで、いつかは芽生えて花を咲かせるハッピーエンドに対する伏線だという推測も出ています。



#小道具2.花束(ブルーデルフィニウム):プロポーズ「あなたを幸せにします」or記憶のしるし「私の気持ちを分かって」

大韓民国と大韓帝国、2つの世界に亀裂が起きていることを悟って共同捜査を始めたイ・ゴンとチョン・テウルは、激しくなるイ・リムの悪事に、結局イ・ゴンの最側近であるイ・ジョンイン(チョン・ムソン)まで殺される極限の状況に追い込まれました。第10話のエンディングでイ・ジョンインの葬式を行った後、大韓民国のチョン・テウルに会いに来たイ・ゴンは「遠くから来たから。花の1本もあげたことがなかったな。だから次元を超えてきた」と悲しく笑いながら花を手渡し、イ・ゴンはチョン・テウルと涙のキスを交わした後、消滅するかのように消えて衝撃を与えました。視聴者はイ・ゴンがチョン・テウルに渡した「ブルーデルフィニウム」の花に注目、花言葉に関する話題でイウルカップルの未来を予測しました。ブルーデルフィニウムが持つ様々な花言葉のうち「あなたを幸せにします」という意味に集中した視聴者はイ・ゴンのプロポーズで2人は大韓帝国で皇帝、皇后として幸せな結末を迎えることになるという意見を出しました。一方で「私の気持ちを分かって」という意味に集中した視聴者は「記憶のしるし」として花をくれたとし、キスの後にイ・ゴンが消滅したように、チョン・テウルの記憶もいつかは消滅するのではないかというサッドエンディングを予想して好奇心を募らせています。



#小道具3.皇帝の制服:結婚式の礼服or大波乱の伏線

視聴者たちは第10話のエンディングに出た「キス消滅シーン」と、第12話にチョン・テウルがイ・ゴンに質問を投げかけたシーンで登場したイ・ゴンの皇帝の制服にも関心を示しています。イ・ゴンの皇帝の制服を見てチョン・テウルは、イ・ゴンが自分に花を贈って消えた瞬間に着ていた服であることを思い浮かべ、すぐに「あの服は何?いつ着るの?」と質問しました。するとイ・ゴンは「栄誉ある瞬間に。例えば手に花を持って告白するときに」と答えて好奇心を募らせました。イ・ゴンが「最も光栄な瞬間」に触れたことに注目し、結婚式の礼服という推測が優勢です。しかし他の視聴者は第1話の序盤、竹林で輝く稲妻とともに勇壮な雰囲気を醸し出した場面で、イ・ゴンが着ていた服がまさに皇帝の制服であったことを発見し、今後のパラレルワールドの世界に吹き荒れる大波乱を予告する伏線だと主張し行方が注目されています。

制作会社のHwa&Damピクチャーズは「『ザ・キング:永遠の君主』で視聴者の熱い関心を受けているのはイ・ゴンとチョン・テウルの運命的なロマンスだ」とし、「時にはときめき、時にはハラハラさせるイウルカップルのロマンスがこれからどんな方向へ進むのか最後まで関心を持って見守ってほしい」と伝えました。

引き続き、イ・ミンホとJAPAN MINOZへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
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